11月11日、ポッキーの日
高校生の男女が制服交換
山梨県立富士北稜高校では、生徒の提案で男女の制服交換をして一日を過ごす というとても面白い試みを実施
目的は「男らしさ」「女らしさ」を離れ、違う視点で自分や周りを見直すこと
ってよくわかりませんが、299人がチャレンジ
女子の感想
- 楽だった
- このスタイルがいい
男子の感想
- スカートが寒かった
- 階段などで周囲の目線が気になった
結果、女子は苦にならない、男子はたいへんさを実感した
スポンサーリンク
私の独自視点で考えてみた
男女の感想ですが、まあ、あたりまえな感想だったが
女子編
女子は学校以外ではズボンをはくことも多いでしょうから、苦にならないのもよくわかります。
気になったのは「楽になった」です。何が楽になったかは書いてませんね。パンツを見られる心配(階段など)がなくなったのでほっとしているのか、他には足を広げて座っても、パンツも見えないし、日常の締め付け感から解放された気分なんでしょうね。でも、だったらなぜ、スカートは短いのか、矛盾???
男子編
男がスカートをはけば、寒いとかよく言われる感想ではある。といっても、幕末までは男はみんな着物だったわけで、ただたんに欧米慣れしただけ。今でも日本古来の慣習に沿って生活している人は着物着て、スースーを実感しているんでしょう。夏に浴衣を着る人はいるのかな。
結局、どっちが得したか?
結論から言えば、男子
女子も男子も好きな人の制服をゲットできたなら、幸せだったんでしょう。
でも、男子はそれだけで、すむわけがない。いつの世も中学、高校と思春期まっただ中の男子はある意味、「純粋な変態」だからだ。
ふつうの男子は「純粋な変態」を経験して、立派な大人になるが、たまにそれを引きずって危ない人生を送っている方もいる。
今回の企画、女子の制服を一日着て過ごすなんて想像しただけで!!!
でも、ここで注意したいのは、喜ぶ男子は2種類あるということだ。先ほどの「純粋な変態」と「おネエ降臨」である。
おネエのポテンシャルを持った男子、女装に興味がある男子はこの日、人生で初めて堂々と女子の恰好ができる、なんてハッピーな日だったんだろう。いままで気にしてなかった男子もこの日をさかいに目覚めるかもしれない。
まわりの人たちはその後の彼等をみているとおもしろいと思う。将来、はるな愛さんやマツコ・デラックスさんみたいな有名人が山梨からたくさん排出されるかも。
結果、当初の狙いである、「男らしさ」を離れ、違う視点で自分や周りを見直すことに関して、たくさんの男子は達成したのではないか!
最後に女子制服を着た男子は、トイレはどうしたんだろう。ちょっと考えるに、立ちションすれば、飛び散りスカートにもついているのでは。女子はスカートをクリーニングに出して清潔にしてね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
下世話なことで失礼しました