あなたは知ってますか?
EXCELファイルの黄色い警告メッセージの消し方
メールを受信、添付ファイルのEXCELファイルをパソコンへ保存後、開くと黄色い警告メッセージが表示されますよね。
「編集を有効にする」ボタンをクリックしないと、修正できないんです。面倒くさっ!
Microsoftさんは親切でやってるんですけどね。
一時期、EXCELのVBAマクロにウィルスを仕込まれて、メールのやり取りなどで拡散。大変だったんです。
今でも、そんことやってる悪い人いるのかな。近頃はEXCELウィルスの話はあまり聞かないけど。
でも、この警告、一度、「編集を有効にする」ボタンをクリックして解除、保存しても、次開くとまた警告が表示されるんですよね。「編集を有効にする」ボタンをクリックしたのに、なんで?なかなか消えないんですよね。
どういう仕組みでEXCELファイルにインターネットでもらった印をつけているのかよくわかりません。
やっぱり、メールでファイル保存するときにOS(Winodws)が付けてるんでしょうね。
と、難しいこと考えていても無駄なので、解除方法を説明します。
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警告メッセージ解除方法
エクスプローラでEXCELファイルを右クリックしてください
メニューが表示されます。
一番下の「プロパティ」をクリックしてください。
プロパティ画面を表示します。(Windows7のプロパティ画面です。)
画面下のセキュリティ「ブロックの解除」ボタンをクリックして、「OK」ボタンを押してください。
以上で操作は終わりです。
次回から、EXCELファイルを開いても警告メッセージは表示されません。
面倒な解除操作から解放されます。めでたし、めでたし。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。