あなたは知ってましたか?
AdobeReaderで加筆ができます。
PDFファイルを見れる、無料のAdobeReaderで、メモ書きなどの加筆ができるのを知ってましたか。
(注:修正はできませんけど)
私が気づいたのは、AdobeReaderのバージョン11(XI)です。
もしかして、もっと古いバージョンからできてたんですかね。(笑)
昔は面倒だったんです。PDFファイルをパソコンで見ながら、メモを紙に書いたり、「メモ帳」プログラムへメモ書きして、管理が大変。結局メモ書きはどこかに行ってしまって、なんてことがよくありました。
それに、PDFファイルを加工するのに、別途AdobeAcrobatWriterなる製品を有償で買ったり。
いい時代になりましたね。
で、加筆できる機能を図解で説明しますので、参考にしてください。
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AdobeReader加筆方法
PDFファイルをよんで、AdobeReaderを起動してください。
メモ書きなど加筆したいページに移動してください。
説明画像の赤丸のアイコンをクリックしてください。
赤枠のような画面右に「入力と署名ツール」が表示されます。
青枠の「テキストを追加」をクリックしてください。
赤枠のテキスト入力ツールバーが表示されます。
メモ書きしたい場所をクリックしてください。
縦棒の点滅が表示します。
テキスト入力ツールバーが設定可能となります。
- ①ボタン:文字の色を変更できます。
- ②ボタン:文字のフォントを変更できます。
- ③ボタン:文字フォントの大きさを変更できます。
文字を入力します。(例として「テストメモ書き」を入力しました)
入力が終わったら保存ボタンをクリックしてください。
これで終了です。簡単だったでしょ。これからは、PDFファイルとメモを二重管理する必要がありません。
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EXCELやWORDは直接、PDFファイルを出力
MicorsoftOfficeのどのバージョンからできようになったんですかね。
私はOffice2000から間があいて、意識してPDFファイル出力を使ったのはOffice2010でした。古すぎですけど。
お客さんへ文書ファイルを出すときに原本のWORDファイルを渡さずにすむようになってほんと安心です。
無料版で満足できないならAdobe Creative Cloud
Adobe Creative Cloudって知ってましたか。
Adobeのいろんな製品を個人なら2980円/月で使い放題です。MicrosoftのOffice365みたいなサービス
あのPhotoShopやIllustlaterを買わずに使えるんです。
興味があれば、Adobe Creative Cloudを検索してください。
まとめ
無料のAdobeReaderで簡単にPDFに加筆できることはご理解いただけましたか。
簡単ですので、すぐにでもお試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。